宮古上布の柄の一つに「パザ」と呼ばれる網代編みのモチーフがあります。ある宮古上布の織り手の方は「パザが宮古を代表する柄だ」とも。宮古の工芸は、クバやアダンなどの植物を使い、生活用品を編んだことに起源を持つと推測されます。そんな宮古島を代表する柄をアレンジしました。