琉球ガラス工房 雫
沖縄県の恩納村で生まれた兼次直樹さん。叔父が琉球ガラスの工房を運営していた事もあり、小さい頃からガラスが身近な存在でした。そして、15歳の時に、叔父の工房でアルバイトをした事がきっかけで、琉球ガラスの世界に飛び込みました。
その後、県内のいくつかのガラス工房で修行を積み、2014年に読谷村宇座で琉球ガラス工房雫(しずく)を立ち上げました。
工房で製作される定番商品の多くは、奥さまの貴恵さんが、配色や色の量、バランスなどを考えてイメージし、それを長年積み上げてきた直樹さんの高い技術力で形にしています。