マカイとは沖縄の言葉で椀やどんぶりを表し、アラマカイとは小さめのドンブリのこと。具たくさんの味噌汁や丼物にちょうどいいサイズの器です。
陶眞窯は国の伝統工芸士でもある相馬正和さんが主催する窯元で、壺屋焼の伝統を活かしながら、どこかモダンさも備えたモノづくりを続けています。
花ぐーとは内側の真ん中に描かれた点模様のこと。縁の線彫りがシンプルさゆえの存在感を放ちます。
直径16cmで少し小ぶりなサイズ。
軽めに沖縄そばやうどん、ラーメン、丼物などに程よく使えるので、日常の食卓に重宝します。
また、お子さま用のそばやラーメン等の器としてもちょうどよい大きさで、家族でそろえて使えば食卓がより楽しくなります。
普段使いにはもちろん、贈り物としても喜ばれる、暮らしに寄り添う器です。
陶眞窯について
読谷村・座喜味にある陶眞窯は、代表・相馬正和さんが1978年に立ち上げた壺屋焼の窯元で、沖縄でも規模の大きな工房のひとつです。
復刻した深緑色の釉薬で唐草を描いた「黒ゴス唐草シリーズ」、線彫り模様と壺屋焼の伝統文様「花ぐー」を組み合わせた「線彫り花ぐーシリーズ」などの生活雑器から、相馬さんが手がける琉球南蛮の作品、獅子や龍のオブジェまで、幅広いジャンルのやきものを制作しています。
伝統を受け継ぎながらも、日々の暮らしに寄り添う器を生み出し続けている窯元です。

ラッピングについて
■工房:陶眞窯
■サイズ:Φ16cm*H8cm