やちむん
― 暮らしになじむ、ぬくもりと華やぎ ―
「焼き物」という言葉を沖縄風に発音したのが「やちむん」です。たまに「やむちん」と間違われることがありますが、「焼き=やち」「もの=むん」という音の変化とおわかりいただければ覚えやすいはず。
琉球王国時代に現在の那覇市壺屋が産地として発展。戦後になると人間国宝の金城次郎を始めとする陶工たちが読谷村に移り「やちむんの里」として知られるようになりました。
縁起ものが描かれることも多く、結婚式の引き出物や出産内祝のギフトとして選ばれることも非常に多いです。華やかな絵柄がおめでたいシーンにぴったりということもあるでしょう。
お祝いのシーンや日常の暮らしに合ったやちむんを、ぜひゆいまーる沖縄<Online>で見つけてください。