食卓に笑顔を運ぶ
凸凸製作所の器
沖縄出身のよぎみちこさん。沖縄県立芸術大学で陶芸を学び、愛媛県の砥部焼(とべやき)の産地で研鑽を積んだ後に独立。2014年から再び沖縄の地で生み出される「凸凸製作所(トツトツセイサクショ)」の器は、アンティークのような佇まいの中に、現代の暮らしに馴染むモダンな感性が息づいています。
工房がある沖縄島南部には、おだやかで美しい海が広がっています。
陶器の温かみと、磁器の強さをあわせ持つ「半磁土」
凸凸製作所が用いるのは、「半磁土(はんじど)」という素材です。 陶器土の原料に陶石や石灰石などを配合したこの土は、陶器が持つ独特の温かみのある風合いを残しながら、磁器の持つ高い強度と白さを兼ね備えています。 手触りや口当たりはとてもなめらか。さらに吸水性が低いため汚れが染み込みにくく、日常使いの食器として、気兼ねなくご使用いただけます。
動物たちへの愛情が溢れる、のびやかな絵付け
実は、よぎさん大の猫好き。器に描かれた愛らしい動物たちの表情からは、溢れんばかりの生き物への愛情が伝わってきます。 一見するとアンティーク調の落ち着いた器でありながら、モノトーンの色調と動物達の表情に心が和んで、食卓を明るくしてくれるデザインです。
手のひらで感じる、よぎさんの誠実な手仕事
器の底、高台(こうだい)の丁寧な削り処理や、細やかな絵付け。凸凸製作所の器を手に取ると、軽くて持ちやすく、細部まで行き届いた仕事の丁寧さに気付かされます。よぎさんのおおらかで丁ねいな感性がこのひとつの器に凝縮されています。
実はスタッフもお気に入り
この文書を書いている私自身も普段から自宅で愛用しているのですが、一番驚いたのはその『軽さ』と『扱いやすさ』です。料理を盛り付けたり洗ったりする時もストレスがなく、吸水性が低いので油汚れもするりと落ちます。そして何より、この器が食卓にあるだけで、いつものご飯の時間がなんだか特別で、ふわっと明くなる感じなんです!
みなさまの日常にも、この心よろこぶ感触が届きますように。