沖縄で古くから、悪霊や災厄を追い払う魔除けとして大切にされてきた「ムンヌキムン(邪悪な物を取り除く呪物)」。
そのルーツは17世紀後半、集落を火災から守る「火伏せ」のために造られた獅子像にあります。18世紀には個々の家々へと広がり、あらゆる災いから家族を守る守護神として沖縄の暮らしに定着していきました。
名波均(なは ひとし)さんが「これなら魔除けになると思われるものを作る」と語る通り、型を使わない「手捻り」で生み出される像には、圧倒的な強さと威厳、リアルな迫力が満ち溢れています。
住まいの顔である玄関先や、家族が集まるリビングの窓辺、お気に入りの飾り棚へ。日常のふとした瞬間に目が合うその場所に据えるだけで、現代の暮らしを静かに見守り、家族の心を整える特別な守り神となってくれます。
年間ごくわずかしか入荷しない貴重な作品です。万が一品切れの際は、何卒ご容赦ください。